Twitter広告の始め方。初心者でも始められるすぐに始められます。

現在日本だけでも非常に多くの人（特に10代20代の若者）にTwitterが使われています。そんな中、Twitterマーケティングに力を入れている企業も少なくありません。Twitterマーケティングの中でも特に広告は注目されています。しかし分からないことが多く挫折していたりしませんか？今回はそんな方向けに始め方や運用に関するコツまで詳しく解説させて頂きます。

1-Twitter広告とは
2-Twitter広告を利用するメリット

2.1-大量のユーザー数
2.2-幅広いユーザー
2.3-強い拡散力
2.4-他のweb広告と比べ広告費がかかりにくい

3-Twitter広告の種類

3.1-プロモーションアカウント
3.2-プロモーショントレンド
3.3-プロモーションツイート

4-Twitter広告の始め方

4.1-広告アカウントを作成
4.2-キャンペーンを作成
4.3-グループを作成
4.4-クリエイティブの作成
4.5-キャンペーンの編集
4.6レポートの確認

5-まとめ

Twitter広告とは

Twitter広告とは、Twitter上で文章と画像、動画、リンクを用いた投稿をフォロワー外のリーチしたいユーザーに向けて出稿できる広告のことです。広告費はかかりますが絡みのない多くのユーザーに情報を届けるためには、普通のアカウント運用をするよりも有効な方法の1つです。

Twitter広告を利用するメリット

大量のユーザー数

Twitterの利用者数はいまや世界で3億2000万人、日本だけでも5000万人以上もの利用者がいます。そのため、ターゲットがいる可能性のある所に広告を出すことが出来ます。また、キーワードなどを選択することで広告が表示されるユーザーを選べるのも魅力です。

幅広いユーザー

利用者は10~20代が多いですが、30~50代の人も少なからずTwitterを利用しています。また男女のユーザーの偏りはあまりなく、幅広い層の人に広告でアプローチすることができます。

強い拡散力

Twitterは一番の特長ともいえるRT(リツイート)により、他のSNSと比べても圧倒的な拡散力を持っています。それにより他の広告と比べても多くのユーザーに情報を届けることが可能です。

他のweb広告と比べ広告費がかかりにくい

Twitter広告はプロモーションツイート(ツイートを広告として出稿したもの)の場合上記のRT機能で広告をRTされ、そのユーザーのフォロワーのタイムラインに表示されたものをクリックされた場合は料金がかかりません。つまりRTされやすい広告を出稿することにより広告を見られた回数よりも少ない金額に広告広告費を抑えることができます。

Twitter広告の種類

Twitter広告には三つの種類があり、それぞれをアカウントの中身によって選ぶ必要があります。自分にあったものを使いましょう。

プロモーションアカウント

自社のアカウントを広告として他ユーザーに表示します。表示はおすすめアカウントの欄、タイムライン、検索のユーザー欄に広告を出稿したアカウントが載せられる形です。事前に作る必要はないですが、その分プロフィールを充実させたり、固定ツイートに目を引くものを載せることをしなければ、興味をもってもらえないので注意しましょう。アカウントを表示することでフォローされやすくなるのでフォロワー獲得に長けています。

プロモーショントレンド

Twitterのトレンド欄に主にハッシュタグなどをつけて文章を表示させる方法のことをプロモーショントレンドといいます。トレンドの1番上に表示されるため、Twitter全体でトレンドにらなっているものに内容を寄せる傾向にあります。そのため自分のアカウントやツイートをPRするというより、例えばハッシュタグをつけて自社のキャンペーンなどを拡散したり、Twitterで行われているキャンペーンと合わせた内容で使うのが効果的です。行事にあわせて利用してみましょう。

プロモーションツイート

プロモーションとタグについているツイートのことをプロモーション広告と呼んでいます。これによって、ターゲットになりうるユーザーのタイムラインにプロモーションツイートが表示されるようになります。拡散力の強いSNSで広告を出稿するため効果が高く、よく見られるため認知の獲得につながります。またターゲットは細かく設定できるため、そこからの集客も見込めます。

Twitter広告の始め方

広告アカウントを作成

広告を出稿するためにまずは利用しているアカウントの中に広告アカウントを作成します。
ホーム画面の「もっと見る」をクリックし、その中から「Twitter広告」をクリックします。Twitter広告のページでは継続して広告を配信する「オートプロモート」、小出しに広告を配信する「Twitter広告を設定する」の二つがありますがまずは「Twitter広告を設定する」を選択しましょう。その後個人情報、クレジットカード情報を記入し登録は完了です。しかし一か月弱ツイートしていた実績がない場合登録できない場合がありますのでご注意ください。

キャンペーンを作成

広告アカウントができたら広告キャンペーンを作成しましょう。広告アカウントの中の「広告キャンペーンの目的」のページから目的を選びます。8つのうちから今回は「ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン」を選択し、リンクをクリックしてもらい自社サイトに飛んでもらうのを目的にします。そこで設定が必要な項目は以下の4つです。

・キャンペーン名
・日別予算
・総予算（任意入力）
・開始日時
・後から変更もできますので「次」をクリックします。

グループを作成

広告グループを設定します。1つのキャンペーンにつき1つ以上のグループを作成できキャンペーンを作成する際自動で1つは設定されます。そこで設定が必要な項目は以下の5つ

・広告グループ名
・期間
・総予算
・入札タイプ
・入札額
・広告グループのターゲティング

クリエイティブの作成

クリエイティブは広告として出稿するツイートのことを指します。設定するツイートは以下の2つから選択します。

・広告用のツイートを新しく作成する
この方法を使用するとフォロワーに広告ツイートをフォロワーに表示されず、数種類広告を同時に出稿できるという特徴があります。

・既に投稿したツイート（オーガニックツイート）を利用する。
他のアプリ等にも出稿できますが様々な場所に表示されるのが心配な場合はその配信先を除外することもできます。

キャンペーンの編集

TwitterアカウントからTwitter広告をクリックすると作成したキャンペーンが一覧で表示されます。こちらでキャンペーンを編集することができここまでで準備は完了です。

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