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Twitterでのリツイート数があがりやすいツイートとは?

Twitterを始めたけど自分の投稿があまりリツイートされず情報を拡散することができない。そんな悩みを持つ方も多くいらっしゃると思います。リツイート数はがむしゃらにTwitter運用をしていても伸びません。そのため今回はリツイート数が伸びやすいツイートをする方法を解説いたします。

目次
1.1-Twitter上での拡散機能
1.2-多くの人に情報を発信できる
2.1-リンクの挿入
2.2-RTされやすいタイミング
2.3-真摯な態度を心掛ける
2.4-ハッシュタグを使う
3.1-ニュースはツイートされやすい
3.2-新しいことをツイートする
3.3-インフルエンサーへのツイート
3.4-まだ言語化されていないものをツイートする
4.1-自分のことをツイートしすぎない
4.2-宣伝しすぎない
4.3-拡散希望は要注意
4.4-バランスが重要

RTとは

Twitter上での拡散機能

Twitterには皆さまご存じの通りリツイート(RT)という人のツイートを自分のフォロワーに拡散できるツールが存在します。これを用いることで自分のフォロワー以外の人に情報を広く発信することができます。

多くの人に情報を発信できる

RTされると自分のフォロワーだけでなく、RTしたユーザーのフォロワーにも自分のツイートがタイムラインで表示されます。そのためRTされればされるほど多くのユーザーに見られやすいツイートになります。例えば自分のフォロワーが1000人でRTしてくれた方のフォロワーも1000人の場合それだけで元の2倍の人にツイートを見てもらえます。そのため100リツイートもされたりしたらかなりのユーザーが自分のツイートを見ることになります。

RTされやすくするためにするべきこと

リンクの挿入

リンクの挿入されているツイートがRTされやすいというデータがでているそうです。なぜならTwitter上で有益な情報を流しているアカウントであると他のユーザーに認知されるためです。よってリンクを挿入するべきではありますが、すべてがリンク入りのツイートだと広告だけしてくるアカウント、情報発信するだけでコミュニケーションを取ることができないアカウントだと思われる可能性がありますので節度を持った割合でリンクを挿入しましょう。

RTされやすいタイミング

Twitterは基本的に夕方以降にツイート数が増え、週末、特に金曜日にツイート数が少なくなる傾向になります。そのため夜や週の頭にはツイート数が多く自分の投稿がタイムラインで埋もれやすくなります。自分のツイートをRTされやすくするためにも早朝や社会人の休憩が入りそうな時間帯、週末など、タイミングを見計らってツイートしてみてください。

真摯な態度を心掛ける

TwitterユーザーにはTwitterを用いて新しい知識を求めている人も数多くいます。学びを得る際に誰しもふざけた人からは学びたくないと思いますし情報の信憑性も落ちますので、ネタ投稿やキャラ付け以外のところでは真摯な態度を心がけましょう。

ハッシュタグを使う

ツイートにハッシュタグをつけることでRT、フォロワー以外にもハッシュタグ検索からユーザーにツイートを見てもらえるようになります。そうすることでよりインプレッションがあがり、RTしてもらえる可能性もあがります。また自ら検索しているユーザーなのでいつものフォロワーに見られるよりも関心度も高くなっています。

RTされやすい内容をツイートする

ニュースはツイートされやすい

現代ではテレビのニュースよりも早く多くの情報をTwitterで得ることができます。そのため速報はRTされ拡散されることが多い傾向にあります。このRTの拡散性から情報をユーザーが得やすくなっておりますので自分のアカウントの色にあったニュースを積極的にツイートしてみましょう。

新しいことをツイートする

既にみんなが知っているようなことをツイートしてもユーザーは拡散しようとはしません。逆に知らない内容であれば「これは誰も知らないはずだ。みんなに知らせよう」と考えRTしてもらえる可能性があがります。例えば「任天堂がついに新作ゲーム機switchを発表しました。今回は持ち運びとテレビゲーム、二つの面を持ち合わせているそうです。」というツイートをswitch発売日にしていればかなりのRT数を得られたことでしょう。自社のPRにならずとも有益なツイートをするアカウントとしてフォロワー数増加、認知度アップに繋がります。しかし新しすぎてなじみがないものだと理解できず反応してもらえないため分かりやすいツイートを心がけましょう。

インフルエンサーへのツイート

各分野のインフルエンサーに対するツイートをするとその方のフォロワーが多ければ多いほど多くの人に見てもらえる機会を得ることができます。そのインフルエンサーのファンに気に入ってもらえればそのインフルエンサーに関する有益な情報を発信するアカウントとみなされインプレッションを上げることができます。よく有名人のプライベート画像や趣味などをまとめているアカウントがありますね。その形を自分のアカウントにあった内容でやってみましょう。

まだ言語化されていないものをツイートする

RTされるときにユーザーは自分も思っていたけどなかなか言葉にできなかったことをよくRTする傾向にあります。例えば「コロナで一人で暇な時が一番鬱になる」など思ってはいてもいざ言葉に出していなかったり、聞いてみて初めて思っていることを感じれる内容は他の人にも伝えようとRTされ拡散される傾向にあります。

ツイートを作る際の注意点

自分のことをツイートしすぎない

RTを求める際自分語りはマイナスな影響を及ぼします。プライベートでも自分のことばかり話す人は嫌がられますよね?それと同じでプライベートをフォロワーが知りたい有名人やインフルエンサーでない限りやめておきましょう。

宣伝しすぎない

Twitterでは宣伝を表に出さずにフォロワーの問題を解決できるようなことをツイートしましょう。宣伝臭が強すぎると嫌悪感をユーザーが抱きやすくなってしまいます。宣伝ベースにするのではなく、「課題を解決するために自社の製品を使えます。」という見せ方をしましょう。

拡散希望は要注意

ツイートに拡散希望と書くと普段の四倍のRTを獲得できるといわれていますが、これはどんなツイートにも付ければいいというわけではありません。有益な情報や、意味のあるツイートでないと自己満足のように見られてアカウントの価値が下がってしまいます。例えば自分のホームぺージのリンクがのったツイートばかりに「拡散希望」とつけてしまうとユーザーからは自分のことをアピールしたいだけのアカウントに見えてしまいます。

バランスが重要

すべてのツイートでリツイートを狙ったり、上記でお話したようなポイントを詰め込んだりするのはやめましょう。あくまでたまにバズればいい程度に考えてください。あまりにもRTを狙いすぎる行為、例えばすべてのツイートに自分のサイトのURLを貼り付けたりすると大きなイメージダウンに繋がります。

まとめ

リツイートはTwitterの大きな特徴とも言える拡散力の強い機能ですが、その分狙いすぎると大きなダメージを負ってしまう可能性もあります。悪いイメージの拡散も早いため注意を忘れずに運用していきましょう。