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Twitterのハッシュタグの使い方初心者の使い方から効果的な使い方まで

Twitterを始めたけど自分の投稿があまりリツイートされず情報を拡散することができない。そんな悩みを持つ方も多くいらっしゃると思います。リツイート数はがむしゃらにTwitter運用をしていても伸びません。そのため今回はリツイート数が伸びやすいツイートをする方法を解説いたします。

目次
2.1-基本的な使い方
2.2-複数つける場合
2.3-フォロワー以外にも情報を届けられる
3.1-ハッシュタグ記号は♯ではなく#
3.2-スペースは使えない
3.3つけすぎ注意
4.1-トレンドをチェック
4.2-イベントに敏感に
4.3-見つけられやすいハッシュタグをつける
4.4-ツイート内の言葉をハッシュタグに
4.5-ハッシュタグのついたツイートにリプライする

 

そもそもハッシュタグとは

Twitter内でのハッシュタグとは膨大なツイートのをカテゴリーごとに分けるためにつけるラベルのようなもののことを指します。これをつけることによってユーザーが興味のある投稿のみを見つけることができます。ハッシュタグ自体はどんな言葉でも作れますがその言葉をユーザーが検索してくれなければつけてもユーザーに見られづらくなってしまうため一般的に検索されやすい言葉のハッシュタグをつけられることが多いです。

ハッシュタグのつけ方

基本的な使い方

つけ方は簡単で、ツイートに「#」をつけその後ろに言葉を入れることで文字が青色に変わりハッシュタグとなります。文頭、文中、文末のどこにでもつけられます。

複数つける場合

ハッシュタグを複数つける場合、あいだにスペースを入れましょう。連続でつけても認識されないので注意してください。またTwitterでハッシュタグをつけすぎているツイートはあまりありません。ツイートに文字制限があることと、広告感が強く嫌悪感を抱かれることが多いためです。

フォロワー以外にもハッシュタグ検索で情報を届けられる

ハッシュタグをつけることで普通のツイートと比べ、ハッシュタグ検索からより多くのユーザーの目に触れることになります。フォロワーではない人にも自分のツイートを見てもらえるのでその分インプレッションの反応数があがりますが適切なハッシュタグを数を絞ってつけなければなりません。あまりにもツイートとハッシュタグの内容が違いすぎるとユーザーも離れていきます。

ハッシュタグの注意点

ハッシュタグの記号は♯ではなく#

ハッシュタグ使われている記号は#です。似たような記号に♯がありますが、こちらの記号だとハッシュタグとは認識されないので注意してください。その際#記号は半角、全角どちらでも認識されます。文字が青くなればハッシュタグと認識されますのでそこで確認しましょう。

スペースは使えない

ハッシュタグ内にスペースがあるとそれ以降の文章はハッシュタグと認識されません。逆に複数のハッシュタグをつける場合は間にスペースがないと認識されないのでご注意ください。また数字だけの文章、絵文字から始まる文章、&の記号もスペース同様ハッシュタグに使えません。

つけすぎ注意

twitterはツイートに文字制限があることと、もともと拡散性が強くハッシュタグをつけすぎると広告感が強くなりユーザーから嫌悪感を抱かれることからたくさんのハッシュタグをつけることはオススメしません。特に後者の理由から嫌悪感を抱かれるだけでなくスパム、迷惑行為とみなされマッチ度の低いハッシュタグをつけることを繰り返すとアカウントが通報される恐れもあります。

ハッシュタグの効果的な使い方

トレンドをチェック

検索画面下部にある「トレンド」を確認することで現在Twitter内で流行っているものをランキング形式で知ることができます。この中から自分のアカウントの題材にしているものと系統が似ているトレンドのハッシュタグをつけることで調べられやすいツイートをすることができます。ユーザーは自分の興味があることだけでなくトレンドをチェックしていることも多いためまったく違うジャンルのユーザーもインプレッション、フォロワー増加に役立つ場合があります。

イベントに敏感に

自分たちのイベント、季節感もハッシュタグ利用に有効です。例えばオープンテラスのカフェのTwitterアカウントで「暖かくなってきた今日この頃、開放的な空間で桜の風味で春を感じながら仕事をしてみませんか?#リモートワーク #桜スイーツ #コロナ対策」このようなツイートをすれば自宅でのリモートワークに疲れを感じているユーザーを顧客にできるかもしれません。また春、桜など季節感にあったツイートで新規フォロワーを獲得できる可能性もあります。

見つけられやすいハッシュタグをつける

現在のトレンドだけでなく一般的に調べられやすいハッシュタグをつけることも重要です。人気のあるものをテーマを絞ってツイートすることで他のハッシュタグ付きツイートに埋もれずにユーザーに探し出してもらうことができます。例えばファッションブランドを紹介するアカウントで「今回ご紹介するのは俳優の○○さんがモデルをされた○○(ブランド名)の新作 #夏服 です。清涼感と清潔感の漂うシルエットがたまりません! #○○(俳優名) #○○(ブランド名)」このように時期的なものだけでなく、万人受けする俳優やある程度有名なファッションブランドの名前を持ち込むことによりより多くのユーザーの検索にヒットするようになります。他のユーザーの#つきのツイートに埋もれないようにすることでさらに効果を上げられます。

ツイート内の言葉をハッシュタグに

多くのよく利用されるハッシュタグは文章よりも単語が多く、文中の言葉をハッシュタグにしてしまうのも効果的です。そうすることでツイートの文末にハッシュタグがかさばり広告感がでることも抑えることができます。例えばスキー場のアカウントで「今年の #雪 は例年より多くつもり #栃木 県の #スキー場 は近年まれにみるスキー日和となっております。」このように文中にハッシュタグを盛り込むことによりキーワードが見えやすく調べられやすいツイートになるだけでなく、余計なハッシュタグをつけていると思われることを防ぎやすくなります。

ハッシュタグのついたツイートにリプライする

自身でハッシュタグのついたツイートをするだけでなく、他のユーザーのハッシュタグ付きツイートに反応することも一定の成果に繋がります。ハッシュタグ検索で上位にでてきたツイートに対しリプライをすることでそのツイートを見ている人にも自分のリプライを見てもらうことができ、インプレッションを取れます。ただ認知されるだけではなく元のツイートをしたユーザーとコミュニケーションを取ることができ、そこから新たな顧客獲得に繋がったり、どのようなツイートが検索上位にのるのかを知ることができます。ただ、多くの人に見られているので自分単体でのツイートより批難の声を浴びせられる可能性も高いため、真摯な態度を心がけましょう。

まとめ

ハッシュタグをつけたツイートする際は、少しの注意と工夫をすることによって普通のツイートより遥かに効果的な文章を作ることができます。最初のうちは覚えることも多く大変かもしれませんが毎日続けることによってインプレッション、フォロワーという見える形での成果を上げられますので是非ともこの機にハッシュタグを有効活用してみてください。