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Twitterでのリプライの効果的な使い方

Twitterを始めたけど自分の投稿があまりリツイートされず情報を拡散することができない。そんな悩みを持つ方も多くいらっしゃると思います。リツイート数はがむしゃらにTwitter運用をしていても伸びません。そのため今回はリツイート数が伸びやすいツイートをする方法を解説いたします。
目次
1.1-リプライとは
1.2-ターゲットに直接アプローチできる
1.3-広告感が少ない
2.1-興味のありそうなユーザーにリプライする
2.2-生きたコミュニケーションをする
2.3-ユーザーをよく知る
2.4-ハッシュタグを活用する
3.1-やみくもに連絡しない
3.2-完全自動化はNG
3.3-能動的なアカウント設計を
3.4-巻き込みには細心の注意
3.5-批難にはすぐに対応

そもそもリプライって?

リプライとは

Twitterでのリプライとは文の初めに@のついた投稿のことです。ユーザーのアカウント名を入れることでツイートへの返信のような意味を持ちます。またそのユーザーへ通知もされるので普通のツイートより認知されやすいことも特徴の1つです。

ターゲットに直接アプローチできる

普通の広告と違い、自ら連絡するのでピンポイントでターゲットに直接アプローチすることができます。そのため潜在的な顧客とマッチする可能性もあがります。画像ではコナミがTwitterユーザーと直接連絡を取り合ってますね。手間がかかる分より精度の高い結果を見込めるので積極的に活用してみましょう。

広告感が少ない

連絡を取り合えることから広告感が少ないのもポイントです。自分たちの商材で解決できる課題を持つ人とコミュニケーションを取れるため拒否されづらく、一定の成果を見込めます。

リプライをマーケティングに活用する

興味のありそうなユーザーにリプライする


直接自社の製品に興味ののなさそうですが、製品を使って頂けそうなユーザーにリプライを使ってアプローチしていきます。FF外の方にも声をかけられるのでより多くの集客を見込めます。例えばでいうとプログラミングスクールの集客でプログラミングを勉強している方に対してリプライをするのは有効です。「勉強を始めたけど難しくて挫折しそう」とツイートしている人に対して「スクールはお考えないですか?」とリプライし、コミュニケーションを取ることで集客につなげることができます。

生きたコミュニケーションをする

上記のようにリプライを用いてコミュニケーションを取る際、できる限り生身の人間のような話し方を心がけましょう。完全に事務的な話し方であったりコピペのような文章を用いていると不信感を持たれせっかくターゲットになりうる人と連絡を取れても成約に繋がりづらくなります。マナーを守りつつ生きたコミュニケーションを心がけましょう。またユーザー対応を誠実にしていればその内容を他のユーザーにも見られることになるのでイメージアップに繋がり名前も広められる利点もあります。

ユーザーをよく知る


何かに困っているユーザーだからといって全員にリプライが有効だとは限りません。リプライをする前にそのユーザーの他の投稿も見てみましょう。もし他のユーザーからのリプライによく反応していたらチャンスです。その分返信率が高いことも見込めますし、話をできればその分多くのユーザーの目を引く可能性も高いです。逆にリプライだけでなく、いいねやツイートまで少ないユーザーはそもそも頻繁にTwitterを利用していない可能性もあるので注返信が帰ってこないケースもあります。画像のユーザーはいいねを一度しかしていないことから返信をしてくれる可能性は低いと思われます。また、ネガティブなツイートをよくされるユーザーは自社の商品について話しただけで批判される可能性も高いので注意が必要です。

ハッシュタグを活用する

ハッシュタグを利用することでハッシュタグ検索をする方の目に止まりやすいリプライをすることが可能です。また検索されやすいハッシュタグを利用するだけでなく固有のハッシュタグをつけることによってすべてのリプライをユーザーに見てもらえやすくなり対応の良さをアピールすることにも繋がります。

使用する際の注意

やみくもに連絡しない

テンプレートをそのまま送信したり、誰彼構わずキーワードをツイートしているユーザーにアプローチするのは悪い結果を残す原因となります。同じ文章ばかりを送っているアカウントだと認識されてしまったり、あまり自社商品とマッチしていないユーザーにリプライしている人間味のないアカウントだと思われるからです。このような印象の積み重ねがアカウントの価値が下がってしまう原因となります。

完全自動化はNG

リプライを用いる際に完全な自動化をしてしまうとユーザーに不信感を持たれてしまうことが多いです。例えば会話が成り立たないような受け答えをしてしまったり同じことを何度も言ってしまったりマイナスな結果を生みやすくなってしまいます。楽に運用可能でより多くの人にアプローチできる手法ですがリプライには向いていません。

能動的なアカウント設計を

これまでリプライのことをお話させて頂きましたがリプライのみでアカウントを動かしてはいけません。定期的にツイート、いいね、プロフィール編集をすることでユーザーから「ちゃんと動いているな」と思われないと余計に広告感が強いアカウントに見えてしまいます。

巻き込みには細心の注意

リプライをアプローチしたいユーザー以外の方にもしてしまい、通知が届いてしまうのはTwitter内ではマナー違反となります。会話をする以上大量に通知が届いてしまうことになるためかなりの迷惑となります。これを避けるためにリプライの宛先に間違いはないか複数人へ送っていないかを必ずチェックしてから送信しましょう。

批難にはすぐに対応


Twitter運用をする際間違いなくあると言えるものがユーザーからの批難です。心無い言葉をかけられることもありますがその分改善点を教えていただいていると思いすぐに、真剣に対応しましょう。その時だけはアカウントの個性、キャラクターを出さないでください。失礼な態度だと思われさらに批難の声が大きくなる可能性があります。また長い間放っておくことも同じ結果を招きますので注意が必要です。

まとめ

Twitterの特性上拡散力が強く、上手く活用すれば大きなメリットを得ることができますがその分炎上し、評価が大きく下がるというデメリットもあります。特にリプライは炎上の可能性になりやすく使ったことのない人にはハードルが高いかもしれません。しかし使い方を間違えなければリスクは最小限に大きな成果を残すこともできます。正しい使い方を学び自分のアカウントで活用してみてください。